こんにちは！SHAPE-Japanです。
今回のオンラインセミナーでは、実験動物分野からの動物福祉の取り組みを知り、みなさんそれぞれが携わる分野での動物福祉の目的や意義を再考するきっかけにしてみませんか。動物飼育の現場では、どんなエンリッチメントがいいか？どのようにハズバンダリートレーニングを進めるか？といった、How-toを知ることはとても有益ですが、それを考えるうえではまず、何のため？という目的を明確にすることは重要なステップです。
実験動物分野のブリーダー業界で世界トップシェアを誇るマーシャルバイオリソーシスジャパン㈱の安倍宏明さんをゲストスピーカーにお呼びし、明確な目的にもとづき組まれたイヌの育成プログラムの一部をご紹介いただきます。加えて、実験や処置にイヌが自発的に協力するというユーザーのニーズに応じたPRT（正の強化トレーニング）の具体例や、さらには広義の動物福祉につながる実験動物のRehomingについてもご紹介いただきます。ライフサイエンスの発展に大きく寄与している割に目を背けられがちな実験動物の福祉を考えつつ、自身の取り組みの目的を再考してみませんか。
内容：その動物福祉、何のため？ 洗練されたHow-toにつなげるための目的再考
対象：どなたでも定員：85名参加方法：スマートフォン・PCからのオンライン受講（Zoom）
講師：安倍 宏明さん（マーシャルバイオリソーシスジャパン㈱）
コーディネーター：橋本 直子（SHAPE-Japan/京都大学霊長類研究所)
申込方法：以下のリンク先（Passmarket）からお申込と参加費のお支払いをお願いします。
受付は先着順で、定員になり次第締切といたします。
特典：参加者には当日の講演に関連した資料をPDFファイルで配布いたします。（不特定多数が閲覧できる形での資料の再配布は禁止いたします。一部修正などする場合もあります。）
当日の配信について、参加お申し込みをいただいた方に限り、期間限定で録画を見ていただけます。資料および録画の視聴についてはセミナー翌日中に案内メールをお送りいたします。録画の視聴期限は案内メール送付後48時間以内とさせていただきます。
※注意事項
- 参加費（1,000円）は事前チケット購入制となっております。キャンセルによる払戻はできませんのでご了承下さい。
- チケットご購入いただいた方にご参加用ID・パスワードをご案内致します。
- 上記ID・パスワードを第三者に情報提供する事を禁じます。
- 当日の録画やスクリーンショット、SNS等へのアップロードは禁止いたします。
- Zoomに関する（システムや使用方法等）お問い合わせはお受け出来ませんので予めご了承下さい。
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皆様からいただいた参加費は講師への謝金と今後の活動資金として使用させていただきます。