事務局メンバー 山崎

山崎 彩夏 Saika Yamazaki

現在、多摩動物公園にて動物解説員として勤務。東京農工大学博士。

在学中は飼育現場と一緒につくるかたちで飼育動物の生活の充実を探っていきたいと考え、動物園で飼育される霊長類を対象として、動物行動学の立場から飼育環境が彼らに与える影響について研究をおこなってきました。また、動物と環境の関係についてより深く考えるために2009〜2012年にかけて、ボルネオ島で野生のオランウータンの行動と生理学的ストレスの調査をおこないました。同時に、日本の動物観や動物飼育の手法に馴染むような環境エンリッチメント技術やアニマルウェルフェア理論のあり方について人文社会学的側面からの研究にも取り組んでいます。

 

【これまでの主な研究】

オランウータン

・新規飼育施設への導入が飼育下オランウータンにもたらす行動および生理学的影響(東京都多摩動物公園)

・飼育下オランウータンにおける土喰い行動(東京都多摩動物公園)

・環境の生態学的変化が野生下オランウータンに及ぼす行動および生理学的影響(マレーシア・ダナンバレー保護区)

 

チンパンジー

・飼育環境の変化と採食エンリッチメントが飼育下チンパンジーに与える影響

(仙台市八木山動物公園)

 

その他

・アニマルウェルフェア概念の日本の動物園への導入の検討

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