The Shape of Enrichment本部について

The Shape of Enrichmentは、世界中の飼育動物に対する環境エンリッチメントを推進するために、1991年にKaren Worley氏とValerie Hare氏によって設立されたNPOです。彼女たちはもともとNPO San Diego Zoo Globalの職員で、Worley氏は編集業務に長年携わり、Hare氏は飼育員や行動調査の研究助手としてのキャリアを持つ動物飼育の専門家です。同 年にサンディエゴでおこなわれたアメリカ動物園水族館協会の総会において、David Shepherdson博士が講演で語った、環境エンリッチメントに関する積極的な意見交換の必要性について彼女たちは深く同調し、The Shape of Enrichmentとしての活動を開始するに至りました。

The Shape of Enrichmentの主な活動内容

  • ニュースレター『The Shape of Enrichment』の発行
  • 環境エンリッチメントやトレーニングに関するデータベースの公開
  • 国際環境エンリッチメント会議(ICEE)の開催
  • 環境エンリッチメントに関するワークショップの開催 など

“shape”とは「形、状態」という意味ですが、ここでは、“Scientific Holistic Approach to Positive Enrichment = SHAPE!”(積極的な環境エンリッチメントに対する科学的かつ全体的なアプローチ)の略称として使われています。

The Shape of Enrichmentは、世界中で行なわれているさまざまな環境エンリッチメントの理論や活用法に関する情報交換や普及の場を設けることで、動物福祉の向上に尽力し、国際的な動物福祉団体の先駆者となる ことを目指しています。

地域支部SHAPE- Regionalsについて

The Shape of Enrichmentの地域支部であるSHAPE- Regionalsは、現在ブラジル、アフリカ、オーストラリア、UK & アイルランド、スウェーデンおよびヨーロッパ南東部の6支部が存在します。各支部では本部の掲げる活動趣旨に従い、環境エンリッチメントに関するニュース レターを発行したり、地域レベルのワークショップや会議(REEC)を開催するなど精力的に活動しています。

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