SPIDERモデル(スパイダーモデル)

【SPIDER model】

環境エンリッチメントを実施する際に従うべきモデルとされているのが、SPIDERモデルです。目標設定(Setting Goals)、計画立案(Planning)、実行(Implementing)、効果の記述(Documenting)、評価(Evaluating)、再調整(Re-Adjusting)の各頭文字を取っています。環境エンリッチメントを実施しようとする場合、S→P→I→D→E→Rの順にステップを踏んで行き、また目標設定に戻ってより良い環境エンリッチメントを再考していきます。したがって環境エンリッチメントは、ただ実施するのではなく、はっきりとした目標をまず設定すること、実施した後に効果を記述して評価し、その結果をフィードバックすることが重要と言えます。

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