こんにちは!SHAPE-Japanです。
今回のオンラインセミナーは、3月に発売された「動物園を考える‐日本と世界の違いを超えて⁻(東京大学出版会)」の著者である帝京科学大学の佐渡友陽一さんをお呼びして、「動物園での働き方と資金調達~なぜ世界の動物園はNPO・NGOなのか~」と題して、これまでとは少し違った視点から動物園水族館を掘り下げていただきます。
講師からのメッセージ:
今年3月に上梓した『動物園を考える』では動物園で働きたい人を念頭に置いて、動物園とは何か、職場としての動物園といった内容を概説しつつ、NPO・NGOである欧米の先進動物園と、自治体が運営する日本の動物園を対比することで、動物園のあるべき姿を模索しました。今回のセミナーでは、この本には書ききれなかった働き方の部分を掘り下げたいと思います。キーワードは「フロー状態」「内発的モチベーション」「イノベーション」「アドボケイター」「ファンドレイジング」「アームズ・レングス」。動物園業界では耳にすることの少ない用語ですが、これは人間を理解し、働き方を考える上で鍵になる言葉なのです。日本の動物園を良くするために現実問題として何ができるのか、一緒に考えましょう。
分からないことがあればセミナー中に気兼ねなくご質問ください。皆さまのご参加をお待ちしています!
内容:「動物園での働き方と資金調達 ~なぜ世界の動物園はNPO・NGOなのか~」対象:どなたでもご参加いただけます定員:85名参加方法:スマートフォン・PCからのオンライン受講(Zoom)
講師:佐渡友 陽一さん(帝京科学大学)
コーディネーター:岡部 光太(SHAPE-Japan/京都市動物園)荒井 雄大(SHAPE-Japan/盛岡市動物公園ZOOMO)
詳しくは下記のURLをご覧ください。