こんにちは!SHAPE-Japanです。
今回のオンラインセミナーは、保全についてがテーマです。動物の保全は、動物園・水族館の存在意義として欠かせないものですが、どれだけ貢献できているでしょうか。
近年は様々な取組が各地の園館でされるようになりましたが、待ったなしで進む環境破壊や気候変動がひしひしと影響を与える現在において、その役割はますます重要になっています。
今回はゲストスピーカーに認定NPO法人 野生生物保全論研究会(JWCS: Japan Wildlife Conservation Society)の鈴木希理恵さんをお呼びして、動物園・水族館が担う保全の役割について一緒に考えます。
前半で鈴木さんからお話をしていただき、後半は視聴者の皆さんの質問をお受けしながらSHAPE-Japanのメンバーの木岡真一とともに今回のテーマについての理解を深めていきたいと思います。
分からないことがあればセミナー中に気兼ねなくご質問ください。皆さまのご参加をお待ちしています!
内容:保全セミナー「保全って何すればいいの?」を考える
対象:動物園、水族館などの飼育関係者、動物飼育等について学んでいる、また飼育職を目指す学生
定員:85名
参加方法:スマートフォン・PCからのオンライン受講(Zoom)
講師:鈴木 希理恵 さん(認定NPO法人 野生生物保全論研究会(JWCS)事務局長)
対談:木岡 真一(SHAPE-Japan/公益社団法人日本動物園水族館協会霊長類類別副事業調整者兼スローロリス属計画管理者/恩賜上野動物園)
コーディネーター:伴 和幸(SHAPE-Japan/豊橋総合動植物公園)
概要
動物園・水族館が野生動物の保全を担う機関に発展することが期待されています。しかし域外保全以外にどのような保全活動ができるのでしょうか。ワシントン条約で近年議題になった動物を中心にそれぞれの動物の減少の要因から、それらをどのようなアクションや来園者へのメッセージにつなげるのかを一緒に考えます。
詳しくは下記のチケット購入ページ(PassMarket)をご覧ください。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/022ktkiawtg31.html