応用動物行動学会2013年度春季研究発表会シンポジウムのご案内

SHAPE-Japanの活動について発表します!

3月におこなわれる、日本応用動物行動学会のシンポジウムで、日本におけるSHAPE-Japanのこれからの活動について発表させていただくことになりました!これからの活動についてたくさんの方からご意見いただきたいと思っています。お気軽にお越しいただけると幸いです。

応用動物行動学会 シンポジウム詳細

 

日時:3月29日(金) 8:30~17:00
会場:安田女子大学 9号館 →キャンパス内会場案内
時間:15:30~17:00
話題提供者:小倉匡俊(京都大学野生動物研究センター・日本学術振興会)
山崎彩夏(東京農工大学)

テーマ:動物園でアニマルウェルフェアを科学する

開催の趣旨:

 近年、日本各地で動物園と大学が協力した研究がおこなわれるようになってきました。動物園は絶滅危惧種を含む多様な動物種が飼育されており、サンプル収集や行動研究の非常によいフィールドとなります。一方で、本来の生息地から隔たった環境は飼育下の野生動物のウェルフェアに大きな影響を与えている可能性が高く、アニマルウェルフェアにも特別な配慮が求められると考えられます。

 こうした背景から、動物園でのウェルフェア研究や実践はとても重要です。しかし、その科学的な研究をすすめる上では難しい点が多々あります。たとえば、環境要因の統制が難しいこと、個体数の少なさ、生理指標のサンプル収集の制限、来園者への配慮などです。また、現場では多くのユニークな実践がおこなわれていても、多くの場合、客観的な評価がおこなわれていません。こうした問題点を解決して、有意義な研究や実践をおこなうためには、より密接な研究者と動物園関係者間の協力と、また園館をまたいだネットワーク作りなどが必要であると考えられます。

 そこで今回のシンポジウムでは、野生動物のウェルフェアの研究者や飼育の現場で環境エンリッチメントをおこなう飼育者等、さまざまなバックグラウンドをもつ人たちが集まって、これまでの取り組みや今後の展望など自由に話し合います。それを通して、現在の問題点や解決すべき問題を洗い出し、動物園でのウェルフェア研究やその実践をより発展させるためにはどうするべきかを考える場にしたいと思っています。

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